Z3 バージョンアップと 525i との最初の別れ

BMW Z3が2台

自分のデタラメで行き当たりばったりのクルマ遍歴を整理するために始めたシリーズだが、やはり冷や汗もの・・・(;`ー´)

2008年3月。”Z3″初期型から2002年式最終型に乗り換えた。もちろん中古車。いずれもヤフオクではなく専門業者から。
特に不具合に悩まされていたわけではないが、いくらカッコ優先とはいえ動力性能の不足がガマンならなくなったのだった。
やはり、売却はともかくヤフオクでビーエムを購入する勇気(というより度胸)は持てなかったのだ。
前車の売却に手間取った事もあり、1日間だけ併存となったのを逃さず記念撮影としゃれこんだ。

この頃はまだ愚息ではなく愛息だった。ホイール担当専門だが洗車のお手伝いも喜んでしてくれていた。
遅い1,900cc(SOHC !)から一気に 2,200ccDOHC6気筒に格上げされた”Z3″。これでパーフェクトである。( ´ー`)

フィットを衝動買い !?

ところが、しばらく経って子供の成長とともに今度はファミリーカーの模範生である”フィット”の存在が気になり出して・・・
BMW中毒になるまでは一貫して”ホンダ党”で、ずっとホンダ車ばかりを乗り継いでいたのだが、この頃のホンダ車は大企業病そのもので、ありきたりなモデルばかりまったく魅力を感じなくなっていた。
そんな中で唯一光っていたのが、”シビック”の正統的後継車の”フィット”だった。実は自分が人生で初めて買ったクルマが初代シビックだった。
“フィット”はその精神を受け継いでいて、すべてがオリジナリティにあふれていたしデザインも素晴らしかった。
などと気になりだして 1ヶ月ほどで・・・
旧知の営業マンの破顔一笑に協力する事になったのだった。そして結果として、これが最後の国産車所有となった。

名車BMW525i(E39)との別れ

そして・・・2010年5月。
さすがに三台を同時所有するほどの経済的余裕があるはずもなく、究極的に気に入っていた”Z3″と”525i(E39)”のいずれかを処分せざるを得なくなり、「究極の選択」で悩みに悩み断腸の思いで”525i”に犠牲になってもらったのだった。( ;´・ω・`)
5年落ちの中古車であっても、まったくの故障知らずで何の不具合もなく快適な最高の愛車だった。
“フィット”のために、この素晴らしいクルマを手放すなど、今から思えばあり得ない選択だったのだが、やってしまった。(´д`)
「どうしても欲しくなったらまた買えば良いさ・・・」と軽く考えていたのだが、結果としてその通りになったのだった。
しかも何度も・・・(;`ー´)

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