BMW 320i Luxury 降臨。しかし前途多難!?

フツーに漫然と過ごしていると、3ヶ月や半年なんてあっという間に過ぎ去って行くのだが、いったん何かを待つ身になると、その期間がいかに長い事か・・・時間とは不思議なもの。_〆(・ω・` )
で、試乗シリーズでお茶を濁しつつ、注文後に待つ事約100日間でようやく待望の納車日が来た。

敏腕営業マンにして”BMW OSAKA”一のイケメン(だよね!?)である石井忠明君と記念撮影。
※自分よりも背が高くてスタイルが良いので後方に回ってもらった (;`ー´)
前輪の角度がついているのは、地面すれすれの姿勢からこの写真を撮ってくれた鶴見店のカメラ小僧スタッフが気を利かして調整してくれたもの。定番だが、うん、いいね!!。
記念品をいただき最小限の説明を受けて、さっさと店を後にして走り出す。とはいえ、最初なのでチンタラと安全運転を心がけつつ、幸福な気分で「うん、駆け抜けなくてもサイコー。待ったかいがあったよな。」と独り言。
まったり余裕を持って遠回りしつつ帰宅して愛妻に報告。と、第一声は「やっぱりうるさいね、このクルマ」。
たしかに、アイドリング時の車外騒音は「これ、ひょっとしてディーゼル!?」ってくらい。( ´ー`)
もちろん、それ以外は大満足。高揚する気分を抑えつつ、買い物のお供で近くのデパートへ出かけた。
その後はミニドライブに行くぞ、とほくそ笑んでいたのだが・・・
駐車場に戻るとありえない事態が!!


床の上に大量の緑がかった液体をおもらししてやがった!! パニクってて、不覚にも写真を撮り忘れた・・・
実は、駐車する直前に”冷却水レベル低下”のアラームが表示されていたのだが、「何やこれ!?どうせセンサーが故障してるんやろ。新車でそんなのありえんわ。」と放置してあったのだった。(;`ー´)
しかし、その”ありえない事態”が目の前で起きている。これは夢ではないのだ・・・

自宅までは約10分ほどの距離。水温計が異常値になっていない事を確認しつつ、おそるおそるたどり着いて、サービス工場スタッフのお迎えを待つ間は、怒りではなく深い悲しみに包まれていた。
※後で分かったけど、スタッフではなくてマネージャー(店長)さんだった・・・
実に3ヶ月半もの間待ってようやくご対面となった愛車と早くもお別れとなってしまったのだ。。゚(゚´Д`゚)゚。

ちなみに、もちろん代車も手配してくれたのたが、それはあの”黒の 523i ツーリング”だった。ありえないトラブルのおかげで、”F10″と過ごす日々が増えたので、それはそれで嬉しかったのも間違いない。
夜は、納車記念でもらったこのクルマをじぃ~と眺めつつ、サントリーの”ほろ酔い”をちびちびと嗜んでいた・・・

お漏らしの原因はこれだった。リザーブタンクに接続している配管の継手がゆるんで外れかけていたとの説明。
むむむむむ。古いフランス車なら笑って済むのかもしれないが、ビーエムの新車でこんな間抜けなミスが・・・
と訝っていたら、実は納車前のリコール対策の作業過程のミスによるものだった、との補足説明であった。
要するに、メーカーではなくディーラーの整備ミスだったというわけ。
前回の記事で、”ディーラー側も平身低頭”としていたのは、ここから来ていたわけです。( ´ー`)

その後待つ事一週間。”ハイオク事件”も燃料入替えで済んだとの報告で一安心。
ようやく落ち着いたので、とりあえずお気に入りのアングルで記念撮影、と。

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