BMW E46(318i/2003)のカスタマイズ その2

新しい愛車の外科(外皮移植)手術が終わった報告を受けて、入庫先の HANSHIN BMW 芦屋店まで迎えに行って来た。
入庫理由がクレーム対応なのでその必要はなかったのだが、久々に「芦屋」に行ってみたくなったのだ・・・( ´ー`)

とにかく、カスタマイズ計画の最大の難関であった作業が完了した。何が変わったのか、分かるかな ?
この作業はシロートではあまりに難しいので、クレーム処理にあわせて旧知の敏腕サービスマンに依頼した次第。
これで計画の70%は完了したようなものである。後はマイペースでぼちぼちと進める事にする。
これだけの事をやって、気になる費用はというと、工賃約4万 + パーツ9000円(!!)のわずか約5万円で収まった。
9000円というのは、中古の解体パーツならではの値段である。純正品なら、おそらくその20~30倍は軽くいくと思われる。
今週はサービス工場のスケジュールが特にタイトだったらしいが、スタッフの尽力で何とか間に合わせてくれた。

その原因はコイツ。何と最新型”F30″3シリーズのデビューフェアとバッティングしてしまったのである。
まぁ、よりによってこんな時にねぇ・・・(´~`)。とにかく夜遅くまで頑張ってくれたスタッフに感謝。
ところで、F30は、いわゆる”キープコンセプト”。パッと見は現行の”E90″と見分けがつかないほど。
もちろんとても良く出来ていてそこそこ魅力的ではあるのだが、直ちに購買意欲をそそるほどのものではないと感じた。
やはり、5シリーズ(F10)の進化があまりに凄かった反動か、F30はインパクトが不足している印象。
この先7年間、これまでどおりのベストセラーを達成出来るかのかと、ちょっと心配やな。(´∀`)
そんなわけで、ややインパクト不足のF30を横目に、何の気後れもなく二世代も前のE46を受け取り、意気揚々と出発し、山の手の高級住宅地をゆっくりと見学してから、近所のレストラン”神戸屋ベーカリーレストラン”でランチ。

まぁ、のぼりが示すように、高級レストランというわけではないのだが、これさえなければかなり良い雰囲気の店である。
のぼりの文字が裏返しなのは分かってはいたのだが、昼過ぎとはいえ、風が強く、この時期相変わらずかなり寒かったので角度を変えてまで撮り直す根性はありませんでした。( ´ー`)
神戸屋レストラン
本日のご注文はシーフードドリアと、
神戸屋レストラン
シーフード三種盛り合わせサラダ。ビールは断腸の思いで我慢・・・

さてと。”高級レストランではない”と言ったって、”この界隈では”、という但し書きは必要やな。
何しろ、おすすめランチメニューは、お一人様 5,250円。お二人様なら軽く一万円はぶっ飛ぶレベルや。
その他のセットメニューも、どれもこれも、内容の割には”高い”と断定し、ボツ。
そこで、今回注文した料理はこの店では最安クラスのものばかり。しかし、そこは大阪育ちの賢い消費者である。最小限の出費で最大限の満足を得る術をちゃんと心得ているのである。( ´ー`)
肝心のお味はというと、それは十分店の造りとお値段に見合ったレベルで、我々には満足でした。
特にチーズ風味のドリアがとても美味しかったです。
でも、おかわり自由のコーヒーはやはりファミレスレベルの味・・・おかわりしたくなる事はないというオチ。
この日はタムロン”B011″ズーム一本だったのだが、ここで失敗。何も考えずワイド端で撮ってしまったのだ。
ズームレンズでテーブル料理をキレイに撮るには、ある程度の距離が必要なのにマクロレンズと同じやりかたで撮ったために寝ぼけた写真となってしまった。
ランチタイム真っ盛りの時間でほぼ満席だったが、配膳前に席替えを申し入れて何とか良い席をゲット。

「明日は芦屋のレストランでランチや。」の誘惑につられて同伴してきた愛妻は、セットメニューの食べ放題のパンを心ゆくまでいただいた。何度お代りしたことか・・・個数は、ヒミツとしておこう。

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