ゴルフに続いて、”320i”も最初の車検を終えた。
先日の”アクティブツァラー”は、この時の代車なのでした。いやしかし、正確には”代車”ではなくて”試乗車”。
オーナーの特権で、ディーラー保有の試乗車を代車として任意に選択出来るのだ。”7″でも”5″でも”6″でも、もっと言えば”i8″だって自由に選べる中であえて”218d”とした。
実際には、プラグインハイブリッドの最新型”225xe”を希望したのだが、予約殺到のため 3日間の貸し出しは不可能との事で、”218d”でお茶を濁す事となったのだった。いや、それにしても結果はとても良かったのは既報の通り。( ´ー`)
ゴルフを寵愛するあまり普段はほとんどほこりをかぶった状態の”320i”。車検整備の後はピッカピカになって帰って来た。
さて、気になる整備代金だが、何と自賠責保険料等の諸費用込みで 108,016円で済んでしまった。(^◇^)
内訳は、税金保険で 38,940円、整備費用が法定点検や検査費用を含み計 69,076円。
走行距離が少ないから、ゴルフよりもずっと安く済んだんだって !? もちろんそんなわけない。当初の見積額は 257,948円だった。
安く済んだ理由のひとつは、いわゆるメンテナンスパック。新車購入時に 64,000円支払っている。これまでの法定点検時にエンジンオイル交換やワイパー交換等は無償で済んでいたので車検時には計上されなかった。それにしても、結果的には完全にムダな契約だった。
そして、見積に入っていた バッテリー交換代金 67,932円と延長保証の 82,000円をカットした結果が激安を実現したのである。
バッテリーは通説では3年がめどとなっているようだが、自己責任で今回保留とした。何しろ日常の使用状況で劣化がまったく感じられないためである。車検整備時の性能測定値も問題なく、充電のみ(無償)で当面は大丈夫だろうという判断による。
「安けりゃいいのか !?」って、当たり前である。バッテリーの劣化が顕著になってから交換すれば良いのだ。走行中に立ち往生なんで事態は限りなくゼロに近いのだし、手厚いロードサービスにも加入しているので心配無用である。
カーメンテ好きな人種にとっては言語道断な考え方だろうとは思うが、これが自分の主義なので他人の意見はスルーと。( ´ー`)
けっきょく”BSI”と呼ばれるメンテナンスパックは加入損だったのだが、最後に大サービスがあった。
この程度の整備項目合計で約25万円となるのも感心するばかりだが、今回これを無償でやってくれたのだ。
実際には何の不具合もないので、完全なサービス提供となっていた。
これらの部分に劣化があったわけではないので、別にありがたくもないがね。( ´ー`)