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中古BMWの大弱点 メッキモール
BMW低年式車オーナーの悩みのタネのひとつがこれ。(VWやメルセデスも同様らしいが)
Hi-Line(高級グレード)仕様のタイプに装備されている窓枠のクロームメッキモールである。
たしかに、ブラックよりも高級”感”がある事は間違いないのだが・・・
間近に見るとこれや。全面がくすんで鱗のような汚れが染み付いている。興ざめもいいところ。( ;∀;)
“激落ちくん”やらボッシュの金属クリーナやら、ネットで評価の高いスコッチのポリッシャーなど試してみたが、すべて「骨折り損のくたびれ儲け」であった。
そして・・・。何と、このためだけに開発されたらしい”金属モールクリーナ”をついに発見。
クリーナ容器の他、大小の磨きパットとマスキングテープにマニュアルが入っている。
磨きパットの表面は、硬いスポンジみたいな感じ。
施工前。
右半分を約10分間せっせと汗水たらして無心に磨いてみる。
と、とれた!! あのガンコに染み込んでいたウロコがようやくキレイに!! ( ;∀;)
拡大。未施工部(左半分)
施工後(右半分)。お見事!! ヽ(°▽、°)ノ
さらに拡大。未施工部(左半分)
施工後のさらに拡大(右半分)。いまいましくも汚かったうろこ模様がほぼ消えている。ツヤもほぼ復活。
とはいえ、今回磨いた部分はメッキモール部全体の約20分の一程度。かなり疲れる地味~な作業につき、とても一気にやっちまおうという気にはなれない。ちまちまやりながら一ヶ月くらいかかりそうな見込み。( ´ー`)