新しい愛車の記事を量産するはずだったが、キズ物になってしまってモチベーションが湧かない・・・
※この写真は事故の数日前に撮影していたものの中からなのでキレイな状態
さて。事故処理の示談交渉は双方の保険会社が代行しているのだが、やはり時間がかかるものである。それでも二週間経ってようやくツメの段階に近づいている。来週中には決着がつくだろう。時間がかかる理由は、過失割合の応酬にある。
何しろ、こんな事は自分自身としては初体験であり、終始不審と不安につきまとわれていたがやっと気持ちも落ち着いて来た。
当初は加害者側が勝手な主張をしてくるのだろうと警戒していたが、そんな事はなかったので「ごめんなさい。」である。
二度と体験しないという保証もないし、今後のためにも、事故後の経過をまとめておく。
❏事故の翌日、加害者側の保険会社である日新火災海上保険からの電話による内容確認後に自主レポートを作成して提出
❏行きつけの正規ディーラーに簡易見積りを依頼して50万円程度との結果。まぁそんなもんでしょと納得
ただし、修理中の代車手配は過失ゼロパーセントでなければ無償にならないという説明だがこの時は楽観していた
❏双方の報告内容に食い違いがない事を確認出来た ※加害者側が妙な主張をしていないと分かり一安心
❏しかし、にもかかわらず何と日新火災から「良くて(被害者)40対60」にしかならないという衝撃の回答 !!
❏こちらには一点の落ち度もないと自信を持っていたので当然、猛抗議したが事務的な対応で平行線
道路ではない敷地内での事故なので、内容に関わらす基本は50対50になるとの説明に怒り心頭
❏自分の契約会社であるソニー損保に相談すると、対照的に親身になってあれこれと提案してくれたし、極力過失割合を
減らせるよう交渉してくれているが、やはりこちらの過失ゼロにはならないとの説明でしぶしぶ納得
ソニー損保が頑張ってくれて現時点では相手側は30パーセントまで折れて来ている。ここで学んだ事は、例え加害者が誠実な人物である場合でも安心出来ないという事。
敵は相手側の保険会社
なのだと気付いた。
考えてみれば実際に賠償保険金を支払うのは過失の多い側の保険会社であり、一円でも低くしようという魂胆がみえみえなのだ。
ソニー損保の担当者は「当社には50対50が基本などという規定はない」と説明されてさすがに鈍感なアタマにもひらめいたのだ。
日新火災の担当者の、誠意の欠片も感じられない冷めたマニュアル対応の理由もなるほど当然であると別の意味で納得。
弁護士特約がないので、ソニー損保の担当者に頼るしかない状況だが、期待通りの対応をしてくれている。
とはいえ、快適な室内にいればそんな事は完全に忘れられるので、それなりにプチドライブを楽しんでます。( ´ー`)
コメント
コメント一覧 (2件)
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ちわー
西天満か中之島あたりに無料交通事故相談(弁護士会?)があったはず、、
こんかいの案件が無料相談に該当するかは要確認ですが、10数年前に阪神高速のETCバーが上がらず、助手席に乗っていた私は、ここに相談に行ったことがあるYO
*保険屋も落としどころを調整するとか・・・・都市伝説ですが(笑い)
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おやおや~?? 何となつかしいお名前が。
まだ見ててくれてたんですね。ヾ(o´∀`o)
無料相談書なんて全然知りませんでした。貴重な情報ありがとうごさいます。
たしかに現状は保険会社間で「落としどころ」のせめぎ合いそのもののようです。
とりあえずはあと数日で示談内容が固まると思われるので静観してます。
場合によってはご紹介機関にも相談してみます。
ありがとうごさいました。今後ともごひいきに。( ´ー`)