クルマのステッカー剥がしに挑む

春の訪れとともに恒例のコーティング処理。もちろんセルフ作業である。
半年どころか、1年以上効果が持続するので年一回と決めている。カンカン照りではない、程良い晴天または曇天の日に。
何度か取り上げている”イオンコート・レジェンド”。前回の作業でようやく一本分使い切ったので買い直した。
2,500円ほどなので、その品質からすれば素晴らしいお買い得商品である。何しろこれ一本で10台分は処理出来るのだ。(^。^)

このでかいボディをみっちりコーティングしても10分の一程度しか消費していないわけ。
液状なのにものすごく良く伸びるし、拭き取りもまったく力要らず。とにかく作業がラクなので全然苦にならない。
最高に優れたコーティング剤で、その品質に充分以上満足しているので他の製品を試したいと考えた事もない。
自分が知らないだけで、これ以上の製品があるのかもしれないが、あればどなたか教えて下さい。2台で5年分あるけど。( ´ー`)
“イオンコート・レジェンド”については何度も取り上げているし、これ以上は書かない事にする。

今回のお題は、愛車の美しい後ろ姿を台なしにしてくれている、あのいまいましい”ステッカー”ども。
ディーラーやショップのステッカーは納車の日にさっさと剥がしてしまったのだが・・・
こいつらは実に強力に貼り付いていて、これまで何度か排除を試みたのだが歯が立たず、気候の良くなるのを待って本気でやる事にした。

指のツメ程度ではびくともしないので、使うのはおなじみ”内装剥がし”ツール。
この日は3月初旬としてはかなり温かい20度近い気温でガラスも温まっているのだが、そのままではいくらこじってもやはりムリ。(´д`)
2018-03-18_DSC07657.jpg
そこで、秘密兵器の登場。といってもホームセンターで数百円程度の商品。( ´ー`)

液があまり垂れないよう、少しずつまんべんなく吹き付けて、5分位そのまま放置。
るとあら不思議 ・・・ って当たり前だが、かなり剥がしやすくなってくれた。

端部がある程度剥がれてくれたら、後はそのまま指で掴んでていねいに慎重に全体を剥がしていけばOK。
直接つまんで分かったのだが、ステッカーの素材は案外軟質で弾力さえ感じるほど。それなのに完璧に張り付くのだから大したもんです。
二枚目も同じ要領で、ムダな作業をしなかったので所要時間は半分程度で済んだ。

見事にステッカーを排除出来た。( ´ー`)

ステッカーの形状の後カスはガラスクリーナーで難なく消し去る事が出来た。これで後ろ姿がスッキリ。
まだまだ愛車の懸案事項はいくつかあるのだが、ちょっとずつクリアして行く事にする。

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