BMW 523i で行く「十三峠」

ある日の昼下がり、とある山の中腹で静かにたたずむ”BMW 523i Luxuty”。

ここは「十三峠」の展望駐車場。生駒山から大阪平野を展望できるスポットは「信貴生駒スカイライン」が定番なのだが、何しろ馬鹿高い料金(全線往復1,940円!!)のため、利用頻度は数年に一度あるかないかというくらいに敬遠している。
それに引き換え、勝るとも劣らない眺望が期待出来るここは無料なので、かなりの人気がある。日曜日ということもあり、ひっきりなしにクルマがやって来る。人気スポットらしく、トイレまで完備しているのにはちょっと驚いた。(。゚ω゚)
ちょっと心配していた駐車場だが、昼間のためか、平均滞在時間が短いので駐車待ちの順番はすぐに来るのでスムーズに入れた。
もちろん、季節や時間帯によってはこうはいかないだろう。

このスポットの存在はもちろん知ってはいたが、夜景を撮るほどのモチベーションが湧かない事もあり今回が初訪問。
この季節にしては穏やかな晴天で、洗車後のプチドライブの目的地として思いついた。とはいえ、自宅から無料高速道路のような”フラワーロード”をかっ飛ばして・・・ではなくゆったりと進んでも、15分程度の近場なのだ。( ´ー`)

完全整備の「信貴生駒スカイライン」との最大の違いは、たどり着くまでの道路状況。”フラワーロード”から分岐してからは一気に道幅が狭くなり、すれ違うのもやっとというような地点が何箇所もあるため快適コースとはいえない。
大阪側からだと更に険しいコースらしい。二輪車や自転車ライダーだと関係ないでしょうが。交通量が少ない分、快適かな ?


たしかに大阪平野をほぼ一望出来るのだが、やはり昼間ではありがたみがイマイチ。(*´・ω・)
そうそう、いちおうウンチクを書いておこう。「十三峠」というからには、峠が十三箇所ある・・・と思いたいが、そんなにありません。
すぐそばに「十三塚」があるためにこのような名称となっているようだが・・・
「十三塚って、それ何 ?」という向きには”重要有形民俗文化財”であるとだけ答えておく事にする。
例によってエラそうに書いているが、今回調べてみるまでそんな事は知らなかったのでした。詳しくはここで。( ´ー`)

帰宅するとゴルフの定位置が空いていたので、こっそり入ってみた。いつも坂道駐車ばかりなのでたまには平坦地で・・・
しかし。やっぱり長さ70cmの差は大きくて、ほとんどギリギリのセーフという余裕のなさで居心地も良くない事を再確認と。( ´ー`)

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