“ACC”でオートホールド ( ´ー`)

“BWW 3″シリーズにはブレーキののオートホールド機能がない。

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「何それ ? 」って方のために・・・こんなのです。( ´ー`)
最近は国産小型車にもぼちぼちと装備されるようになって来ている便利機能。走行中にブレーキを踏んで停止すると、ペダルから足を離してもそのままブーキが利いた状態を維持し続けてくれるし、その状態からアクセルペダルを踏むと自動的に解除される。
こんなありがたい機能があるのを初めて知ったのは、6年前に”523i(F10)”試乗をした時。ところが、である !!
その2年後にフルモデルチェンジでデビューした”3シリーズ(F30)”に当然あるはずと思っていたのが・・・なかった。(*´・ω・)
相変わらずの、旧態依然とした機械式パーキングブレーキのままだった。

さて。しかし、愛車の”320i”には”ACC”をオプション装備したのは何度も書いているとおり。
当初は物珍しさもあって色々と試している時に分かった事だが、条件付きとはいえ”オートホールド”が可能なのだ。
「条件その1」は、前車がある事。自分が先頭車の場合は使えない。(;`ー´)

“ACC(アクティブ・クルーズコントロール)”は「30km/h以上で動作する」事になっているが、実は停車中であっても機能する。
まずは、ステアリング上のメインスイッチをオンにして・・・

前車を認識している状態で”SET”ボタンを押す。
すると、両車とも停車中であっても速度設定がちゃんと機能する。最初は30km/hとなり、この状態でオートホールドが機能するのでブレーキペダルから足を離しても大丈夫。( ´ー`)
そして、そのまま調整ダイヤル兼レバーを押し上げ続けると・・・

任意の速度に設定出来るのである。たとえ調子に乗って”200km/h”になったとしても受け入れてくれる。(;`ー´)
ドライバーの自己責任の範囲内で自由な操作をさせてくれる”ビーエム”のこういうところが大好きなのである。( ゚∀゚)
ところで、「条件その2」がある。それは「2度めからは”SET”ボタンではなく”RES”ボタンを押す事。」
そうしないと、いちいち”ACC 30km/h”になってしまって、イラつく事態になるから。
「そこまで意識しないと”ブレーキホールド”が使えないというのか !?」との疑問も当然湧いてくるな。(;`ー´)
「それなら、フツーにブレーキペダルを踏んどけよ !!」ですな。(*´・ω・)

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