レコードプレーヤーと同じく、クルマもドイツ製高級車(BMW 525i)を愛用して来たが、国産車の大傑作であるHONDAフィットにリニューアルした。こちらはさすがに勇気を要し、決断するのに半年近くかかってしまった。(´д`)
これまた半年間も選び抜いてから 3年半前に買った 2002年式 525iは、殆ど故障もなく、必要十分なパワーのスムーズなエンジンと重厚かつ極めて快適な乗り心地に品の良い内装など文句なしの素晴らしい名車である。現在もクルマとしての基本的な機能について何も問題なく、手放す理由など何もないはずであったが・・・
フィットは、発売以来ずっと関心を持ち続けてきたいつかは所有したいと思っていた”憧れのクルマ”であり、今春の車種変更で何とクルーズコントロールを装備した”1.5X”が追加されたのがダメ押しとなった。
購入するにあたり、さすがに 3台所有するわけにはいかず、涙をのんで 525iを手放す事に決めたのであった。
しかし。「高級車」というものに何の価値も認識しない子供は、フィットに変わって大喜びである。(^_^;)
で、さっそく新居を背景に記念写真・・・なわけがなくて、この豪華な住宅は昨日訪問した隣町である若葉台の Uさん宅なのである。フィットのようなコンパクトカーには、このような明るいビビッドなカラーがゼッタイ似合うという事が良く分かる一枚。
ところで、二枚の写真はあくまでもクルマが主役でありこどもはアクセントに過ぎないのであるが、なぜか偶然にもクルマと同系色のカラーコーディネイトのファッションである。
単なる偶然に過ぎないのだが、子供だけが目立つこともなく、なかなか自然でイイ写真になったと自己満足。(・∀・)