軽井沢にて その7 – 森の中でバーベキュー

まずいっ。ぼやぼやしていたら追いつかれそうや・・・独り言だが。 (;`ー´)
いったん師匠と別れて、夜のバーベキュー会の準備のためスーパーで仕出しを済ませ、会場へ。
「ナビがあってもたどり着けない場所」につき、ホストのかとうさんに案内してもらって無事到着。

着いたのは、知る人ぞ知る「アトリエ素布(スープ)」さん。
かとうさんの自宅兼仕事場兼工房である。今回は裏庭のスペースを提供していただける事になっていた。
既に準備の大半は済んでいたので、残りの段取りをお手伝い。

1枚目写真のウッディハウス、主のかとうさんご夫妻の手作り作品だそうで、説明を聞いた一同しばし感嘆。
これは、余った材料等をコツコツと”薪割り”して保管されているとの事。軟弱な都市生活者は眺めているだけで肩がこりそうで、こんな生活がうらやましくもあるが「たぶん自分にはムリやろな」と嘆息。( ´ー`)
もちろん、薪はバーベキューの重要な材料でもある。
週間天気予報では雨もありそうだったが、さいわいこの日も持ちこたえてくれた。

周囲は、「これぞ軽井沢」って感じで、いかにもという雰囲気の高級別荘が立ち並ぶ、のではなくて点在している。
やはりというか、オーナーは名だたる企業の経営者や重役さんたちだそうですわ。
段取りの都合もあり、全員集合を待ちきれず先着のメンバーと共にさっさと乾杯。

プルコギを始め盛りだくさんのメニュー。何しろ厳選された材料をこの素晴らしい環境で、しかも炭火焼きによる出来立てをいただけるのである。悪かろうはずがありません。
残りのメンバーも順次到着。
ビールやワインを片手に、自然と話も弾みます。さて、一足先に満腹となっていた愚息はというと・・・。
ずっと、この大人しくひとなつっこいワンちゃんと戯れていた。我が家にはペットがいないので、愚息はイヌやネコには人一倍興味を持っているようだ。

食後はアトリエ内部を見学させてもらった。これは秘密(でもないか)の工房。
作品の数々を見せてもらっているところ。すべて手造りだそうです。
そのセンスとデザイン・工作力・熱意・持久力、どれもこれも自分たちにはありません。脱帽です。( ´ー`)

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