コンディション良好で何も問題はないのに、まさに「断腸の思い」で別れを告げた愛車 BMW Z3 2.2。
脇に立っている人物は別として、どこから見ても「カッコイイ」としか言えない芸術的スタイリング。貧しい表現力ではありますが・・・カッコ良すぎ (^^)
実は、Z3を所有したのは二台目である。奥にある”アトランタブルー”車はエンジン排気量1900ccの初期型(1999年式)、手前の”トパーズブルー”車が2200ccの最新型(2002年式)。当然、性能は雲泥の差。
このクルマを手に入れた時は「今度こそ乗り潰すぞ !!」と固く決意したにもかかわらず、3ヶ月間迷いに迷ったあげく、わずか3年余りでガリバーに売却してしまったのである。何という薄弱な意志力か・・・ ヽ(´Д`)丿
薄弱な意志力を思い知らせて「断腸の思い」をさせた原因はコイツ。”E39″ 525i。
分かる人にはわかるはずの、これまた二台目。(^_^;)
エレガントでスポーティ、しかもまったく嫌味のない美しいスタイル。無数にあるBMWカーの中でも、最も好きな二台です。ちなみに、デザインを手がけたのは、どちらも日本人デザイナーだったそうです。
いかにBMWが日本市場を重視していたかがうかがえるエピソードですね。
さらにちなみに・・・
525i の方は、新車で販売されていた時期にはあまり魅力を感じなかったのである。フルモデルチェンジで販売終了となってから、じわじわとそれまでにない価値を感じるようになった。
続きは次回。
コメント
コメント一覧 (2件)
SECRET: 0
PASS: ea377c270261792bf15773d0fccac70b
初めまして、私もE39所有して14年、22万キロになります。日本人がデザインしたとは知りませんでした。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
コメントありがとうございます。
すみません。コメントをいただいたのを知ったのは、実に昨日の事なのでした。
ゴミコメントを防止するため、"管理者の承認"制としていたのですが、ブログの初期設定では、コメント登録のメール通知が OFF になっていたのでした。
ま、言い訳はともかくとして。
そうなんですよね。ちなみに現行の 3シリーズ(E90)も同様だそうで、どおりで(自分のとっては)現行ラインナップの中で唯一納得出来るデザインです。特にクーペは素晴らしい。後ろ姿はホントに美しいと思います。
手がけたのは「永島譲二」さんらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%B3%B6%E8%AD%B2%E4%BA%8C