「ゴルフが来た~ !!」とはしゃいでる割にあまり更新が進まないのは、公私ともに多忙で、なかなかゴルフとみっちり付き合う時間がとれないためである。(*´~`*)。
それでも、少し余裕が出来た時にすかさずプチドライブを敢行した。
まずはゴルフ6のスマートキー。
・・・ではなくて、残念ながら単なるリモコンキー。(;`ー´)
つまり、エンジン始動にはキーを差し込んでひねるという、一昔前からの操作が必要。
現行のゴルフ7でも、なぜかスマートキーシステムは一部のタイプにしか設定されていない。ナゾである。
ドアを開けると一見「質実剛健」そのもののようなフロントシート。しかしまぁ、これがホントにイイんです。たっぷりサイズで適度に身体が包み込まれて、程よい柔らかさと硬さのクッションも絶妙のセッティング。
座った瞬間に安心感と心地良さを味わえて、走り出す前から快感。ホールドもサポートも完璧。
何時間運転しても疲れないだろうと期待させてくれる。ランバーサポート調節機能もきっちり付いている。高度なエアバッグシステムも全車標準装備。ベースグレードだからといって、この辺で手を抜かないところはさすがです。
同じゴルフでも”ハイライン”グレードでは、サイドサポートが張り出したアルカンターラ表皮になって一見これよりも立派に見えるが座り心地は断然こっちがイイ。
とにかく、ゴルフがやって来た当初は、走行しなくてもこのシートに座るためだけに乗り込んでいた。家人に呆れられながらも、今でも時々やっている。それくらい気に入っているって事。
今のところ、見栄えは別だが、ゴージャスなダコタレザー製の”320i”のシートより評価が上である。(;`ー´)
アクセルは操作しやすい”オルガン式ペダル”。フットレストが小さいのがちょっと残念だが困るほどではない。
ブレーキペダルは左足でも問題なく操作しやすい配置。う~ん、いいね。
ちょっとクセのある操作性のドアミラー操作ダイヤル。シフトをリバースにした時に助手席側ミラーが下を向く機能もちゃんと付いているが、ビーエムとは逆で”L”の位置にないと機能しない。
標準装備というか、完全にボディの一部であるリアスポイラー。もちろんデザインの遊びであるはずがなく機能的にも重要な役目を果たしているのだろうが、見栄えという点でもリアスタイルが引き締まる印象で非常に効果的。
短時間で爽快なドライブを楽しめる”フラワーロード”を激走。ここを走ると、「平群町民になって良かったな」とつくづく感じる。さて、肝心の試乗インプレッションは次回のお楽しみ。( ´ー`)
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