ゴルフ6に惚れ直し / 二度目の車検もお得だった

2年毎の12月はクルマの購入が重なっため車検時期が続いてしんどい期間。
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初年度登録から8年目に突入するも、この優等生は我が家に来てから相変わらず完全ノートラブルで、まったくカネも手間もかからない。世間を騒がせているらしい「DSG」問題もカンケーなし。
・・・かどうかはまだ断定出来ない。単にディーラーの順次処理の順番が来ていないだけなのかもしれないので。
何度か書いてるが、このゴルフ6トレンドライン・ブルーモーションはゴルフ”7″までのワンポイントの予定だったのだが、機能的にも使い勝手にも何の不満もないので、乗り換える理由がないのである。
浮気する気が起きないのは前回の車検時にゴルフ7を代車として試乗した時にほとんど感銘を受けなかったという体験が大きい。
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とはいえ理由はそれだけではなく、すでに倹約人生に突入しているため、数年前までのように衝動的な買い替えなど出来なくなっているのという冷徹な事実もある。(;`ー´)
それにしても、ようやく走行4万kmに達したばかりである。実用車のカガミには不具合など起こりようがないのだ。
今回も”BMW523i”に引き続き、地元の整備工場「光洋自動車」さんに依頼した結果、実に 総額10万円 が実現した。
内訳は、公的諸費用 51,630円+車検手数料 7,480円+ 整備費用40,920円で、正確には100,030円で済んだ。
とはいえもちろん手抜きなどあるわけがない。必要最小限の安全整備をしてもらっただけだし、各種割引も適用してもらった結果。
おまけに、この総額に”ペイペイ”の 5%ポイント還元まで付いてくる事になってるのでたまりません。( ゚∀゚)
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そして、ますますゴルフ6から離れられなくなってしまった。
代車でお借りしたのは同じ”車格”の某国産車セダン。年式もほぼ同じで内外装もキレイなのだが、乗ってみると何もかもが雲泥の差。
久々に味わった、軽薄なドアの開閉音に始まり、きちんと身体を支えてくれないシートに手触りの良くないウレタンハンドルに、いかにも古臭いセンスのダッシュボードなどなど。何よりも、アクセル・ステアリング・ブレーキ・加速性能すべてのレスポンスがあまりに鈍すぎて、お決まりのステアリング中立での過大なアソビなど、運転するのが苦痛な事に加えて走行距離の割にサスペンションも劣化していて軽トラックかと思うくらいの最悪な乗り心地。
久々の試乗記のネタにしてみるかと考えていたのだが、走り出して 3分もしないうちに嫌気が差して車庫に戻ってしまった。( ´ー`)
とはいえ、クルマそのものの感想であり光洋自動車さんには何の落ち度もない。自分が勝手に比較しているだけなのは明記しておく。
車検完了の連絡を受け、30分間ほどの距離を我慢して工場にたどり着き、完調に仕上がったゴルフに乗り換えると別世界の高級車感に感動。胸のすくレスポンスにしっとりとした快適な乗り心地に静粛な室内。あらためて素晴らしい愛車に惚れ直したのでした。
何しろ、こいつときたらそもそも”BMW523i”から乗り換えても何の不足も感じないくらいのスゴイ実力なのだから。
もう、ここまで来たら20年くらいいけそうな気さえして来たのでした。( ´ー`)

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